レッスン中のコミュニケーションについて

レッスン中のコミュニケーションについて

ムジカスケッチでは、演奏や歌唱の技術をお伝えすることと同じように、生徒さまと講師とのコミュニケーションも大切にしています。

レッスンは、講師が一方的に説明し、生徒さまがそれを受け取るだけの時間ではありません。

分からないこと、難しいと感じていること、やってみたいことなどを会話の中で確認しながら、一人ひとりに合ったレッスンを作っていきます。

分からないことは遠慮なくお尋ねください

レッスン中に分からないことがあれば、そのままにせず担当講師までお尋ねください。

「もう一度説明してほしい」

「今の部分がよく分からなかった」

「どうやって練習すればいいのか分からない」

といったことも、遠慮なくお伝えください。

同じ内容でも、理解しやすい説明の仕方は人によって異なります。

生徒さまの反応を確認しながら、必要に応じて説明方法や練習方法を変えていきます。

生徒さまの考えも聞かせてください

ムジカスケッチでは、講師から説明するだけではなく、生徒さま自身がどう感じているのかを聞くことも大切にしています。

「この曲が好き」

「ここが苦手」

「この練習は難しい」

「もう少しこの部分をやりたい」

といったことも、レッスンを考えるうえで大切な情報です。

講師には分からないことでも、生徒さまから話していただくことで初めて気づけることがあります。

何気ない会話も大切にしています

レッスンでは、音楽だけについて話すとは限りません。

学校や仕事のこと、最近あった出来事、好きな音楽やライブのことなど、自然な会話をすることもあります。

こうした何気ない会話も、生徒さまがどのようなことに興味を持っているのか、どのような生活の中で音楽を続けているのかを知るきっかけになります。

また、毎回緊張した状態でレッスンを受けるよりも、安心して話せる関係を作ることも大切だと考えています。

会話もレッスン時間の一部です

レッスン中に講師と話している時間についても、基本的にはレッスン時間に含まれます。

演奏について相談したり、練習方法について説明したり、次に取り組む曲について話したりすることもレッスンの一部です。

また、音楽とは直接関係のない会話から、生徒さまの現在の状況が分かることもあります。

ムジカスケッチでは、レッスン時間のすべてを演奏や歌唱だけに使うことが、必ずしも良いレッスンだとは考えていません。

必要に応じて講師が会話を区切ることがあります

会話を大切にする一方で、限られたレッスン時間の中で必要な内容を行うことも大切です。

そのため、会話が長くなった場合には、担当講師の判断で、

「では、そろそろやってみましょう」

「続きはまた聞かせてください」

など、レッスン内容へ戻ることがあります。

これは会話をしたくないという意味ではなく、その日のレッスン時間を有効に使うためのものです。

会話と実際の練習のバランスについては、担当講師がその日の状況を見ながら調整します。

講師から質問することがあります

レッスンでは、担当講師から生徒さまへ質問することがあります。

「今の演奏はどう感じましたか?」

「どこが難しかったですか?」

「どんな感じで演奏したいですか?」

「家ではどのように練習しましたか?」

こうした質問は、正解を答えていただくためだけのものではありません。

生徒さま自身がどのように考えているのかを知り、その後のレッスン内容を考えるために行っています。

分からない場合には、「分からない」と答えていただいても問題ありません。

そこから一緒に考えていきます。

講師の考えもお伝えします

生徒さまの考えを聞くことと同じように、担当講師からも専門的な立場で考えをお伝えします。

場合によっては、生徒さまが考えている方法とは異なる練習方法をご提案することもあります。

その際には、できるだけ「なぜその練習が必要なのか」「なぜ今この内容を行うのか」についてもお伝えしながら進めます。

生徒さまの考えを否定することを目的とするのではなく、別の視点や方法をご提案することも講師の役割だと考えています。

意見が違うことがあっても問題ありません

音楽には、一つの考え方だけが正解ではないこともたくさんあります。

演奏方法や表現について、生徒さまと担当講師で考えが異なることもあります。

そのような場合にも、どちらかが一方的に考えを押し通すのではなく、まずお互いの考えを確認することを大切にしています。

ただし、身体への負担が大きい奏法や、現在の段階では適切ではないと担当講師が判断した内容などについては、安全面や指導上の理由から別の方法をご提案する場合があります。

レッスンの進行については講師が判断します

生徒さまとの会話やご希望を大切にしながらも、限られた時間の中で何を優先するかについては担当講師が判断します。

会話を続けるのか、演奏へ移るのか、基礎練習を行うのか、予定していた曲を進めるのか。

その日の生徒さまの状態や目標、進度などを確認しながら、担当講師がレッスン全体を組み立てます。

生徒さまの声を聞くことと、講師がレッスンを進行すること。

どちらか一方ではなく、両方を大切にしています。

保護者の方とのコミュニケーションについて

お子さまのレッスンでは、必要に応じて保護者の方ともレッスン内容や現在の状況についてお話しすることがあります。

ご家庭での練習について気になることや、レッスンについて確認したいことがある場合には、教室または担当講師までお伝えください。

一方で、実際のレッスンでは、お子さま本人の考えや気持ちを聞くことも大切にしています。

保護者の方からのご希望と、ご本人の気持ち、担当講師から見た現在の状態を確認しながら、必要な内容を考えていきます。

安心して話せるレッスンを大切にしています

上手にできたことだけを話す必要はありません。

「練習できなかった」

「分からなかった」

「今はあまり気分が乗らない」

といったことも含めて、その時の状態を伝えていただける関係を大切にしています。

生徒さまの話をきちんと聞く。

そのうえで、講師として必要だと考えることをお伝えする。

そして、具体的なレッスンの進行については担当講師が責任をもって判断する。

ムジカスケッチでは、こうしたコミュニケーションを積み重ねながら、安心して長く音楽を続けられるレッスンを目指しています。