Incognito「Don’t You Worry ’bout a Thing」|スティーヴィーの曲を別の色に
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スティーヴィーの曲を別の色に
この曲の出発点は、スティーヴィー・ワンダーが1973年に発表した「Don’t You Worry ’bout a Thing」です。Incognitoによるカバーを聴くと、同じメロディーでも、音色やリズムによって違う顔を見せることがわかります。原曲の力を借りながら、自分たちのバンドの持ち味を重ねた演奏です。
聴いてみると、こんな発見
歌だけでなく、周りの楽器の返事を探してみましょう。管楽器が目立つ瞬間と、リズム隊が支える瞬間があります。バンドの音が会話しているように聞こえたら大成功です。
知っている曲でも、カバーを聴くことで新しい入口が見つかります。
同じ曲が別の服を着ると
この曲はスティーヴィー・ワンダーの作品としても知られています。別の演奏者が取り上げることで、曲が持っている魅力が新しい形で見えてきます。歌のメロディーは似ていても、リズムの強さや楽器の並び方が変わると、印象はずいぶん違って聞こえます。原曲と聴き比べて、どちらが好きかだけでなく、何が変わったかを探してみましょう。
インコグニートの演奏では、歌を囲む楽器の動きに注目です。ベースやドラムが進む道を作り、その上でさまざまな音色が顔を出します。好きな歌のカバーを聴くときは、原曲を壊しているかどうかではなく、「どこを大切に残したのか」と考えてみると面白いですよ。音楽は、同じ材料でも料理する人で味が変わるものなのです。
この原稿は編集初稿です。曲固有の主張は公開前に追加資料との照合が必要です。
同じ曲で違う踊り方
スティーヴィー・ワンダーの作品として知られるこの曲を、インコグニートが違ったリズムと音の厚みで演奏しています。メロディーの中心は同じでも、歌い手やリズムの組み方が変わると、曲の風景まで変わります。
オリジナルとカバーを続けて聴いて、手をたたきたくなる位置が同じか試してみてください。「どちらが正しいか」ではなく「どちらの良さも見つける」ことが、カバーを楽しむコツです。
