
Lesson 1|ギターメンテのススメ|元三木楽器スタッフが伝えたい「自分でできるギターメンテナンス」
ギターは、買って終わりではありません。
少しずつ手をかけながら付き合っていくことで、長く良い状態を保つことができます。
難しいリペアは専門店に任せるべきですが、普段のメンテナンスは自分でも十分できます。
実は、日頃のお手入れだけでもギターの寿命や弾きやすさは大きく変わります。
毎日のメンテナンスがギターを守る
「メンテナンス」と聞くと、難しい作業をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、最初から専門的な知識は必要ありません。
まずは、
- 演奏後に弦を拭く
- ボディを乾いたクロスで拭く
- ネックや弦の状態を時々確認する
この3つだけでも十分です。
毎日の小さな習慣が、ギターを長持ちさせ、いつでも気持ちよく演奏できる状態を保ってくれます。
演奏後は必ず弦を拭こう
演奏すると、弦には汗や皮脂が付着します。
そのまま放置すると、
- 弦が錆びやすくなる
- 音がくすむ
- 指滑りが悪くなる
といった原因になります。
乾いたクロスで一本ずつ軽く拭くだけでも、弦の寿命は大きく変わります。
私はレッスンでも、ギターをケースにしまう前に「まず弦を拭こう」とお伝えしています。
ボディも優しく乾拭きする
ボディにも汗や指紋は付いています。
演奏後に軽く乾拭きするだけで、艶を保ち、汚れの蓄積を防ぐことができます。
強く擦る必要はありません。
柔らかいクロスで優しく拭くだけで十分です。
ポリッシュでボディの美しさを保とう
ボディの汚れや指紋が気になる方には、ギターポリッシュもおすすめです。
私がおすすめするのは、Jim Dunlop Formula 65 Guitar Polish。
演奏後にクロスへ少量付けて優しく拭くだけで、汚れを落としながら艶を保つことができます。
見た目がきれいになるだけでなく、日頃から楽器に触れるきっかけにもなるので、「楽器を大切にする習慣」が自然と身に付きます。
※塗装によっては使用できない場合もありますので、お使いのギターの仕様を確認してから使用してください。
フィンガーイーズもおすすめ
私自身も普段から**フィンガーイーズ(FINGER EASE)**を使用しています。
演奏後に弦へ軽く吹き付け、クロスで拭き上げるだけで、指滑りが良くなり、弦のサビ防止にも効果があります。
特に初心者の方は弾きやすさの違いを感じやすく、1本持っておくと便利なメンテナンス用品です。
記事の下にはPochippで商品リンクを掲載していますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
無理に調整しないことも大切
もし、
- ビビリが出る
- 弦高が急に変わった
- ネックが大きく反った気がする
そんな時は、自分で無理に調整しないことも大切です。
無理に触ることで、状態が悪化してしまうこともあります。
気になる症状があれば、楽器店やリペアマンへ相談することをおすすめします。
ムジカスケッチではメンテナンスもレッスンしています
ムジカスケッチでは、演奏技術だけでなく、楽器を長く大切に使うための知識もレッスンでお伝えしています。
弦交換の方法や、お手入れのコツ、日頃気を付けるポイントなど、一人ひとりのレベルに合わせて丁寧にサポートしています。
「自分の楽器を自分で管理できる。」
これは上達するための大切な力の一つです。
ギターを大切に扱うことは、音楽そのものを大切にすることにもつながります。
よくある質問
Q. 毎回メンテナンスした方がいいですか?
はい。演奏後に弦とボディを軽く拭くだけでも十分効果があります。
Q. フィンガーイーズは毎回使っても大丈夫ですか?
適量であれば問題ありません。吹き付け過ぎず、クロスでしっかり拭き上げるのがポイントです。
Q. 初心者でも自分でメンテナンスできますか?
もちろんです。難しい調整は必要ありません。まずは毎日の乾拭きから始めましょう。
ギターメンテのススメ|一覧はこちら
「ギターメンテのススメ」は、ギターを長く楽しむためのメンテナンス知識をまとめたシリーズです。
元三木楽器スタッフとしての経験をもとに、初心者の方にも分かりやすく、日頃のお手入れから弦交換、ネック調整、保管方法まで順番に解説しています。
これからギターを始める方はもちろん、何年も弾いている方にも役立つ内容を更新していきます。
次回予告
Lesson 2|弦交換のタイミングはいつ?音が変わるサインを知ろう
まずはお気軽にご相談ください。
まずはお気軽にご相談ください。
大阪市習い事・塾代助成クーポン対応教室です。
小学5年生〜中学3年生の方は、
月最大1万円まで助成をご利用いただけます。
大阪市習い事・塾代助成クーポン
対応教室です。
小学5年生〜中学3年生の方は、
月最大1万円まで助成を受けれます。