レッスンの進め方について

レッスンの進め方について

ムジカスケッチでは、決められたカリキュラムをすべての生徒さまに同じように進めるのではなく、一人ひとりの目標や経験、現在の状態に合わせてレッスンを進めています。

上達のペースや得意なこと、難しく感じることは人によって異なります。

そのため、「何回目のレッスンだからここまで進む」といった一律の基準ではなく、担当講師が実際の状態を確認しながら進度を調整します。

一人ひとりに合わせて進めます

同じ楽器を同じ時期に始めた場合でも、レッスンの進み方は同じとは限りません。

すぐにできることもあれば、時間をかけて身につけた方がよいこともあります。

また、趣味としてゆっくり楽しみたい方と、ライブや学校行事など具体的な目標がある方では、優先する内容も変わります。

生徒さまの目的や生活のペースも確認しながら、その方に合った進め方を考えていきます。

早く進むことだけを目的にはしていません

新しい曲や技術へどんどん進むことが、必ずしも上達につながるとは限りません。

一度できたことでも、演奏の中で安定して使えるようになるまでには時間が必要な場合があります。

必要だと担当講師が判断した場合には、以前取り組んだ内容に戻ったり、同じ内容を繰り返し練習したりすることがあります。

「前にもやったから終わり」ではなく、必要なことを身につけることを大切にしています。

同じ内容を繰り返すことがあります

レッスンでは、同じフレーズや基礎練習を何度か繰り返す場合があります。

生徒さまからすると、「また同じことをやっている」と感じることもあるかもしれません。

しかし、頭で理解することと、実際に自然に演奏できることは別です。

担当講師がもう少し確認した方がよいと判断した場合には、あえて先へ進まず、同じ内容に取り組むことがあります。

必要に応じて一度戻ることもあります

新しい内容へ進んだあとに、以前の内容へ戻ることもあります。

たとえば、難しい曲に取り組んだことで基礎的なリズムの課題が見つかった場合には、一度基礎練習へ戻ることがあります。

これはレッスンが後退しているということではありません。

新しいことに挑戦したからこそ見えてくる課題もあります。

その時点で必要なことを確認しながら、長い目で上達につながるように進めていきます。

予定していた内容を変更することがあります

レッスン前に予定していた内容があっても、実際に演奏や歌唱を確認した結果、別の内容を優先する場合があります。

「今日はこの曲を進める予定だったけれど、リズムを先に確認した方がよい」

「新しい内容へ進むより、前回の内容をもう一度確認した方がよい」

といった判断を担当講師がすることがあります。

その日の状態を見ずに予定だけを進めるのではなく、実際の演奏や歌唱を確認したうえでレッスンを組み立てます。

生徒さまの希望もお聞きします

レッスンの進め方について希望がある場合には、遠慮なく担当講師までお伝えください。

「もう少しこの曲を続けたい」

「新しい曲にも挑戦したい」

「基礎をしっかりやりたい」

「学校の本番が近いので、この曲を優先したい」

など、ご希望をお聞きすることも大切にしています。

講師が一方的に進めるのではなく、生徒さまが何をしたいのか、何を目標にしているのかを確認しながらレッスンを進めます。

会話をしながら進め方を考えます

レッスンでは、生徒さまとの会話も大切にしています。

「最近練習する時間が取れなかった」

「ここまではできたけれど、ここから分からない」

「この練習は少し難しい」

といったことも、気軽に担当講師までお伝えください。

そのような会話から、現在の課題や生活の状況が分かることもあります。

練習できなかったことだけを見るのではなく、なぜ難しかったのかを確認し、その状況に合った進め方を考えていきます。

ご希望と講師の判断が異なる場合について

生徒さまが「次へ進みたい」と希望されていても、担当講師がもう少し現在の内容を続けた方がよいと判断することがあります。

反対に、生徒さま自身はまだ難しいと感じていても、担当講師から見ると次の内容へ進んでも問題ないと判断する場合もあります。

そのような場合には、できるだけ理由をお伝えしながら進めます。

生徒さまの気持ちや希望を聞くことを大切にしながらも、具体的な進度や練習内容については、担当講師の専門的な判断を基本とします。

講師が変わった場合について

担当講師が変更になった場合には、新しい講師が現在の演奏や歌唱の状態を確認したうえで、レッスン内容や進め方を調整することがあります。

講師によって指導方法や着目するポイントが異なるため、以前の講師とまったく同じ順番で進めるとは限りません。

これまで取り組んできた内容も確認しながら、新しい担当講師が必要と判断した内容を取り入れていきます。

上達のペースには個人差があります

音楽の上達には個人差があります。

練習時間だけではなく、これまでの音楽経験、年齢、取り組んでいる内容など、さまざまな要素によって進み方は変わります。

そのため、「○か月で必ずこの曲が弾ける」「○回のレッスンで必ずこの技術が身につく」といった形で上達を保証するものではありません。

他の生徒さまと比べるのではなく、ご自身のペースで少しずつできることを増やしていくことを大切にしています。

その時点で必要なことを大切にします

ムジカスケッチでは、単純に教材や曲を先へ進めることよりも、その時点の生徒さまに何が必要なのかを考えることを大切にしています。

生徒さまの希望や目標については、ぜひ担当講師にお聞かせください。

そのうえで、何を優先するか、どのくらいのペースで進めるか、いつ次の内容へ進むかについては、担当講師が状態を確認しながら判断します。

生徒さまと会話をしながら状況を知り、講師が専門的な立場から必要な内容をご提案する。

その積み重ねによって、一人ひとりに合ったレッスンを作っていきます。