LUNA SEA「TRUE BLUE」|5人の音がつかんだ初の1位

名曲のひみつ / jpop-rock

LUNA SEA「TRUE BLUE」|5人の音がつかんだ初の1位

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1994年のLUNA SEAを聴く

「TRUE BLUE」は1994年9月21日に発売されたLUNA SEAのシングル。オリコンの記録では、週間シングルランキングで1位を獲得し、17週にわたって登場しました。数字を知るだけでも、この曲がバンドにとって大切な転機だったことが伝わってきます。

激しさと美しさが同居する

この曲には勢いのあるバンド演奏と、耳に残るメロディーがあります。ギターが二本あるバンドでは、一人が同じ音を弾き続けるのではなく、違う音の重ね方で景色を作れます。音が多いのに歌の輪郭が見えるところも聴きどころです。

「ROSIER」と続けて聴く

同じ1994年に発表された「ROSIER」と「TRUE BLUE」を続けて聴くと、LUNA SEAの表現の幅が感じられます。両方とも力のある演奏ですが、曲が向かう方向は同じではありません。一つのバンドの中に、いろいろな顔があるのです。

5人が同時に鳴らす意味

ボーカル、二本のギター、ベース、ドラム。それぞれを単独で追いかけてから、もう一度全体を聴いてみましょう。特にベースが動くところと、歌が大きく広がるところに注目。曲は一人の音だけでは完成しないことを感じられます。

もう一度聴くときのヒント

まずは気になる楽器を一つ選んで聴いてみよう。次は曲全体を聴くと、最初と違う発見があるかもしれません。

ROSIERと同じ年に生まれた別の表情

公式ディスコグラフィーによると、「TRUE BLUE」は1994年9月21日のシングル。7月の「ROSIER」からわずか2か月後の発売です。同じ年に発表された2曲を続けて聴くと、LUNA SEAが一つの決まった雰囲気だけのバンドではなかったことがわかります。曲の速さや歌の表情、楽器の重なりを比べるだけでも楽しい聴き比べです。

アルバム『MOTHER』には両曲が収録されています。シングル単体で聴くのと、アルバムの流れの中で聴くのとでは、印象が変わることがあります。前後の曲がどんな空気を作っているかにも注目すると、アルバムを通して聴く楽しみが広がります。

発売情報の確認:公式ディスコグラフィー