033 継続は、自分との約束を守ること。|『不確かなことより、確かなことを。』

不確かなことより、確かなことを。

033 継続は、自分との約束を守ること。|『不確かなことより、確かなことを。』

継続は、自分との約束を守ること。

「続けることが大切。」

よく聞く言葉です。

でも、実際に続けることは簡単ではありません。

最初はやる気があります。

新しい楽器を買った日。

新しい目標を決めた日。

その瞬間は、

「毎日頑張ろう。」

と思います。

でも時間が経つと、忙しくなったり、気持ちが変わったりします。


私は、継続とは「毎日完璧に続けること」ではないと思っています。

大切なのは、

自分との小さな約束を守ること。

だと思っています。


例えば、

「今日は5分だけギターを触る。」

「一曲だけ聴く。」

「コードを一つ確認する。」

そんな小さな約束でも構いません。

その約束を守った経験が、自分への信頼になります。


人との約束は大切にするのに、自分との約束は後回しにしてしまうことがあります。

「今日は疲れたからいいか。」

「明日やればいいか。」

もちろん、休むことも必要です。

でも、何度も自分との約束を破ってしまうと、

「どうせ自分は続かない。」

という気持ちになってしまいます。


逆に、小さな約束を守り続けると、

「自分はできる。」

という感覚が少しずつ育ちます。

それが自信になります。


音楽でも同じです。

毎日長時間練習できなくても大丈夫です。

でも、楽器に触れる日を少しずつ増やす。

音楽と関わる時間を作る。

その積み重ねが、確実に力になります。


私は教室を運営する中でも、小さな積み重ねを大切にしています。

一つの記事を書く。

一つ改善する。

一人の生徒さんと丁寧に向き合う。

その一つひとつは小さく見えます。

でも、長い時間が経つと大きな形になります。


継続できる人は、特別に意志が強い人ではありません。

続けられる仕組みを作っています。

無理な目標を立てない。

小さく始める。

できたことを認める。

その繰り返しです。


もし続けることが苦手だと感じるなら、大きな目標を立てすぎているのかもしれません。

「毎日一時間練習する。」

ではなく、

「今日は楽器に触る。」

から始める。

小さな一歩なら、続けやすくなります。


未来の自分を作るのは、特別な一日ではありません。

今日の小さな行動です。

その積み重ねが、いつか大きな自信になります。

だから私は、これからも自分との小さな約束を大切にしていきたいと思います。


ムジカスケッチで大切にしていること

ムジカスケッチでは、無理なく長く音楽を続けられることを大切にしています。

完璧な練習を求めるのではなく、一人ひとりのペースで成長していくこと。

小さな「できた」を積み重ねること。

その経験が、音楽を続ける力になります。

音楽は、才能だけで決まるものではありません。

続けてきた時間が、その人だけの力になります。

不確かなことより、確かなことを。

今日守った小さな約束が、未来の自分を作っていきます。



小学5年生〜中学3年生の方は、