Lesson 5|メトロノームは難しくて、簡単。

Lesson 5|メトロノームは難しくて、簡単。

「メトロノームは苦手です。」

レッスンをしていると、本当によく聞く言葉です。

クリックに合わない。

焦ってしまう。

途中でやめたくなる。

だから、メトロノームを使わなくなってしまう人も少なくありません。

でも、それは本当にもったいないことだと思っています。


メトロノームは、一定のテンポで音を鳴らしているだけです。

だから道具としては、とてもシンプルです。

でも、その一定のテンポを身体の中で感じ続けることは、決して簡単ではありません。

だから私は、

「メトロノームは難しくて、簡単。」

という表現をしています。


メトロノームは、演奏を採点する道具ではありません。

私は、自分の中にあるリズムを育てるための道具だと考えています。

クリックに頼るのではなく、クリックを使いながら自分のリズムを育てていく。

それが本当の目的です。


最初から完璧にできる人はいません。

私自身も、何度もメトロノームと向き合いながら練習を続けてきました。

そして15年以上レッスンを続ける中で、多くの生徒さんが少しずつリズム感を育てていく姿を見てきました。

焦らなくて大丈夫です。

一歩ずつ積み重ねれば、必ず変わっていきます。


メトロノームは、間違いを見つけるための道具ではありません。

自分の中にあるリズムを育てるための、大切なパートナーです。

最初は難しく感じても大丈夫です。

一歩ずつ続けていくことで、少しずつ身体の中にリズムが育っていきます。

その積み重ねが、気持ちよく演奏できるグルーヴへとつながっていきます。


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Lesson 6|表は身体、裏はメトロノーム。


「リズムの一歩」は、ムジカスケッチが15年以上レッスンで大切にしてきたリズムの考え方を、一歩ずつ学べるシリーズです。

▶ リズムの一歩(Lesson一覧)



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