020 自信は、小さな成功から生まれる。|『不確かなことより、確かなことを。』

不確かなことより、確かなことを。

020 自信は、小さな成功から生まれる。|『不確かなことより、確かなことを。』

自信は、小さな成功から生まれる。

「自信がありません。」

レッスンをしていると、そんな言葉を聞くことがあります。

人前で演奏するのが怖い。

間違えたらどうしよう。

自分には向いていないかもしれない。

そう感じることは、決して珍しいことではありません。

私自身も、何度もそんな気持ちを経験してきました。


でも、自信について一つだけ確信していることがあります。

自信は、最初から持っているものではありません。

少しずつ育っていくものです。


最初のコードが押さえられた。

初めて一曲弾けた。

テンポに合わせて最後まで演奏できた。

発表会で演奏を終えられた。

どれも小さな出来事です。

でも、その一つひとつが、自信の土台になります。


私はレッスンで、生徒さんの小さな変化を大切にしています。

「今日は前回より音がきれいですね。」

「コードチェンジがスムーズになりましたね。」

そんな小さな成長を一緒に喜ぶようにしています。

本人は気付いていなくても、確実に前へ進んでいることがあるからです。


反対に、自信をなくす原因は、遠くばかり見てしまうことかもしれません。

「あの人みたいに弾けない。」

「まだ全然ダメだ。」

そう思うと、自分の成長が見えなくなります。

だから私は、昨日の自分と比べることを大切にしています。


仕事でも同じです。

最初から何でもできる人はいません。

一つ経験する。

一つ成功する。

その積み重ねが、「次もできるかもしれない。」という気持ちにつながります。

それが、自信なのだと思います。


私は教室を始めた頃、不安だらけでした。

本当に続けられるのだろうか。

生徒さんは来てくれるだろうか。

そんなことばかり考えていました。

でも、一人の生徒さんに来てもらえた。

また次の生徒さんが来てくれた。

その小さな積み重ねが、今の自分を支えています。


自信は、大きな成功だけで生まれるものではありません。

毎日の小さな成功。

昨日より少し前へ進めたこと。

その積み重ねが、気付けば大きな自信になっています。

だから今日も、小さな成功を大切にしてほしいと思います。


「まだ自信がない。」

そう思うなら、それは挑戦している証拠です。

挑戦している人だけが、自信を育てることができます。

焦らなくて大丈夫です。

一歩ずつ進んでいけば、自信はあとからついてきます。


ムジカスケッチで大切にしていること

ムジカスケッチでは、「できなかったことが、できるようになる喜び」を何より大切にしています。

小さな成功体験を積み重ねることで、自信は自然と育っていきます。

一人ひとりのペースに合わせながら、「できた!」という瞬間を一緒に増やしていく。

その積み重ねが、音楽だけでなく、日常生活にも前向きな力を与えてくれると信じています。

不確かなことより、確かなことを。

今日できた小さな一歩は、未来のあなたの大きな自信につながっています。



小学5年生〜中学3年生の方は、